2019年から2020年にかけての年末年始は、長く休んだ方が多かったようですね。
12月26日か27日がが仕事納めの人が多く、9日・10日程お休みだったようですね。
こんな長期休み明け、仕事に行くのが億劫にだと思います。
実はこういう長期休み明けに、原因不明の症状に襲われる人は結構いらっしゃいます。
これは完全に自律神経の問題です。
今回はこのことについてちょっとお話してみます。
長期休暇明けのストレスは、想像以上に大きい
長い休み明けの原因不明の症状は、自律神経が乱れてしまうことのせいですが、自律神経が乱れてしまうのはストレスのせいです。
長い休み明けに仕事に戻るストレスというのは、実はあなたが想像するよりもとても大きいものです。
これは心の強い弱いの問題ではなく、ストレスの問題なんです。
学生の場合、夏休み明けがに不登校になることが増えます。これと同じことが、社会人にだって起こるんです。
ただ社会人の場合、責任感で仕事に行こうとする。そしてそのストレスが膨れ上がり、様々な不調に繋がってしまうんです。
仕事・会社が好きで好きでしょうがない人なら、「やった!また仕事だ!」と思えるかもしれませんが、多くの方にとっては、仕事・会社はなかなか大変なものだと思います。
ストレスを感じることはしょうがないことですから、重要なことはそのストレスをどう処理するかだと思います。
ストレスを処理できるように自律神経を安定させる
人間の体でストレスを処理するのは、脳です。脳が上手く働ければストレスは処理できます。
しかしストレスが多かったり情報が多すぎると、脳がオーバーヒートして、処理できなくなってしまいます。そして脳のオーバーヒートは自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れてしまうのはしょうがないので、乱れた自律神経を整えたり、頭を冷やすなどすることがストレス処理に重要です。
特に仕事明けの1週間は、意識的にストレス対策を心がけてください。
お風呂につかって気持ち良さを感じる。ウォーキングしてみる。そんなことでも重要です。
もちろん当院の自律神経整体を受けていただいても構いません。何か自分に合ったストレス解消法を、いつもより多く意識して行っていきましょう。
これが長期休暇明けを乗り越える秘訣です。
長い休み明けのストレスはとっても大きい。だから鬱っぽくなったり、変な症状が身体にでるかもしれない。普段からちょっとツラいと感じているなら、休暇明けに120%で動こうとするのではなく、少しずつ環境になれていくのが良いと思いますよ。
当院へのアクセス情報
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