コロナでの自粛生活で環境変化によるストレスや不安を抱えていませんか?
そこで栄養面や生活の上での予防対策をお知らせします。
栄養は免疫システムに影響を与えます。 食事には抗酸化と抗炎症作用がある。
+睡眠・運動 ・姿勢・腸内環境をよくする・口呼吸しない・慢性炎症(歯周病,慢性副鼻腔炎,SIBO
やリーキーガット症候群・有害金属中毒等)対策・副腎ケア等々
・何を食べるべきか(タンパク質 ・ビタミン D ・ビタミン C ・セレン ・亜鉛 ・マグネシウム)
〇 何を食べないか
COVID-19 の重症の患者は、高齢者、合併症 のある人に多いです。
これらの人は多量の飽和脂肪酸(動物性脂肪やココナッツオイル等)、精製された炭水化物(白米,
白砂糖,小麦粉を使った食品【パン,スパゲッティ,ラーメン,白米,うどん,そうめん,洋菓子な
ど】・過剰な糖類、低レベルの食物繊維、不飽和脂肪酸や抗酸化物質不足の西洋式食事(WD)をと
っ ている。
西洋式食事では、炎症性メディエータを活性化する。 高脂肪食は、肺組織への炎症をおこ
し、酸化ストレスを増加させる。 活性酸素を増加させる食物を避ける。(添加物の多い加工食品
(ハム・ソーセージ・コンビニ弁当やお惣菜),揚げ菓子,ポテトチップスなどのジャンクフード,
ファーストフード,トランス脂肪酸を使った食品(食パン・菓子パン・洋菓子やマーガリン,ショ
ートニング使用のハンバーグなどのお惣菜など)
飽和脂肪酸や糖分の多い食品を控え、代わりに食物繊維、全粒粉、玄米、不飽和脂肪酸(ω3 系
脂肪【魚油や有機,低温圧縮で未精製の低温で温度管理された亜麻仁油など】)、抗酸化物質を多
量に摂取して、免疫能力を高めるのを推奨します。
〇 タンパク質をしっかりとる
COVID-19 患者さんは総エネルギーとタンパク質の摂取が不足し
ている 。酵素、抗体の原料なので、 タンパク質をとることが大事。肉や卵、魚介類を十分食べるようにしましょう。ホエイプロテインを飲むと良いですよ!
次回は具体的な免疫を上げるための栄養素について書きます。
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